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ベトナムで働く駐在員について

ベトナム駐在をについて

ベトナム駐在を知る

ベトナム人気は料理だけではありません。数年で町並みがガラリと変わるほど勢いのある国です。人懐っこい国民性と明るい経済。 衣食住よし。 羨ましいですね。ちなみにTPPの加盟国ですよ。ASEANシリーズ第三弾。

編集室
目次:

  • 働きやすい国ベトナム
  • 経済成長と購買力について
  • ベトナムの労働許可証
  • ベトナム赴任は楽しいのか?

働きやすい国ベトナム

駐在員に評判の良い国のひとつにベトナムがあります。とても勤勉な国民性で相手を察する心もあるので仕事がしやすい国の代名詞です。例えば、仕事をしながら大学に通ったり、英会話をならったり、とにかく、ベトナム人は自分自身のスキルアップに貪欲です。

働くことに意欲的な反面、自分の価値(給与)にもシビアです。仕事を覚えたら「給与が安い」と文句を言い出し転職していく非常に分かりやすい人達。

しかし、それはあくまでも管理する側である駐在員の視点です。仕事のできる人材を外資(日系企業を含む)だけでなく国内企業もこぞって奪い合っている現状。売り手市場の背景を考えれば、転職を繰り返し、給与をアップさせていくのは正解ですね。

ベトナム人には多少理不尽な仕事でも乗り越える根性があります。日本的な仕事のやり方にも適応してくれるのでベトナムで仕事をするのが難しいと感じているなら、どの国でも無理だと思います。英語が苦手なトコロも日本人と一緒ですね。

私の中では、昔の日本人に中華的な要素を加えたのがベトナム人のイメージとして定着しています。しかし、中国とベトナムの関係はあまり良くないので、面と向かってベトナム人には言えません。

 

経済成長と購買力について

人口グラフは綺麗な三角形とはいえませんが、GDP成長率は近年5%以上となっています。日本の高度経済成長期と同じで購買意欲は高く、ベトナム自動車工業会(VAMA)の発表によると、2015年の新車販売率は前年比55.1%という信じられない数値を叩き出しています。

ベトナムの人件費をライバルである他のASEANと比較すると、まだまだ外資を呼び込める水準にあり、当面経済成長が続くことが予想されます。

 

日本人とベトナム人の違い

日本とベトナムを比較してみると日本よりも女性の社会進出が進んでいることがわかります。ただ単に、ベトナム人男性が駄目なだけかもしれませんが、女性は肝っ玉母さんタイプが多いです。男性よりも女性が頑張っているのは東南アジア全体の特徴でもありますが・・・

ここでベトナムで働きたくなったアナタの為に、労働許可証の条件を書いておきます。

 

ベトナムの労働許可証の条件

ベトナムで3ヶ月以上就労するには労働許可証(ワークパーミット)が必要です。

ざっくりとまとめると、4年大学を卒業していること。もしくは、5年の職務経歴を証明できればおそらく労働許可証が取得できます。

申請書類はベトナム語で作成する必要がありますが、駐在員の場合、翻訳や申請書類の提出を雇用先の企業が行います。やることと言えば、提出する書類の準備だけです。これも結構大変です。

 

申請前に準備するものリスト

  • パスポート
  • 無犯罪証明書(日本の警察署で取得可能)
  • 健康診断書(ベトナム国内の指定された病院で取得します。100ドル
  • 程度)
  • 写真(3cm×4cm)
  • 4年制大学の卒業証明書もしくは5年以上の在職証明書

 

ベトナム赴任は楽しいのか

ベトナムは比較的安全でご飯も美味しく、働きやすいのが特徴です。更に、ゴルフが好きなら、あなたは確実に幸せになれます。しかし、駐在員はどこの国でも小さなコミュニティに属しているので、日常生活のマンネリ化はベトナムでもあります。

サッカー熱は東南アジアの中でもかなり高い。イングランドプレミアリーグが好きなら話が合う人はたくさんいます。ベトナム代表とマンチェスターユナイテッドですね。海外の日本人プレーヤーのこともよく知っていますよ。

いま、ベトナム人に刺さりやすいサッカーの話題は、「なぜ、マンチェスターユナイテッドはダメなのか?」と「レスターの躍進について」です。

ちなみに、AFF Suzuki Cup(東南アジア選手権)がミャンマーとフィリピンで開催されているので、ローカルの家で盛り上がりましょう。

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以上、「ベトナムで働く駐在員について」でした。