日本が停滞している間に成長する東南アジア諸国。もちろん、カンボジアも著しい経済成長をとげています。アンコールワット遺跡群にハマり、シェムリアップをたびたび訪れる人は、観光地化される前の町を懐かしみ、自分が歳をとったことを実感します。
それでは、カンボジアで働く駐在員をみていきましょう。
- カンボジアで働く
- 駐在員の生活
- プノンペンの生活
- シェムリアップの生活
- カンボジアの労働許可書
- カンボジアのビザ
- カンボジアの駐在員の求人を探すなら
近代化が進むカンボジアですが、まだ戦争の傷跡も残っています。孤児院でのボランティア活動をする日本人の学生をよくみかけます。
カンボジアで働く
昔は、シェムリアップでの観光事業とプノンペンの商社ぐらいしか日本人が働く場所はありませんでしたが、今では、カンボジアの日本人向けフリーペーパーまである始末。
日本人はどこでも働いています。
ちなみに、カンボジアの日本人情報誌は「カンボジア クロマーマガジン」発行元はAPEX Cambodia/クロマーマガジン編集部。発行月は各月で1,3,5,7,9,11月。ディストリビューションポイントは日本大使館やカフェ・レストラン・ホテル・土産店など、日本人の多いところに設置されています。
駐在員の生活
日本人の駐在員がいるエリアは首都のプノンペン、もしくは、アンコールワットのある街、シェムリアップです。プノンペンは衣食住すべて良しの天国。シェムリアップは日本人的な生活には程遠い状態なので、普通の駐在員では・・・
それぞれの生活をみていきましょう。
プノンペンの生活
プノンペンは他のASEAN諸国と同じように、近代的な生活が可能です。外国人向けのスーパーや日本料理屋、イオンまである。病気になっても、日本語通訳サービスのある病院もあるので心配なし。
そもそのカンボジア料理は、日本人の口にあうので、食事には困らないはず。
インフラも整ってきており、唯一の問題は渋滞です。この渋滞の問題は、車を購入できる層が拡大したことが原因となっています。今後も、車は増加するだばかりで解決はいつになることやら。
シェムリアップの生活
シェムリアップになると、道路は順調に整備されてきたものの、まだ当分の間は、牧歌的生活を謳歌するしかありません。そもそも、シェムリアップで駐在している日本人は、旅行業界や建築業界で働く僅かな人だけだと思いますが、休日はやることがありません。
東南アジア最大の湖、トンレサップ湖で釣でもしましょう。ただし、地雷に注意。
カンボジアの労働許可書
当然のことながら外国人の就労には労働許可証の取得が義務付けられています。雇用主が申請します。日本人が働く仕事なら問題なく労働許可は取得できるはずです。
カンボジアのビザ
カンボジアの入国には観光でもビザが必要です。30日間の滞在が許される観光ビザは、日本の窓口で2500円。ビジネスビザ3000円
カンボジアの駐在員の求人を探すなら
カンボジアで働きたい人は、年々増加傾向にあります。現地採用の求人サイトは増えていますが、海外で仕事をするなら、将来のことを考えて駐在員としてしっかりキャリアを築きましょう。
駐在員を目指すなら海外求人に強い転職エージェントを利用しましょう。
駐在員の転職エージェント
世界で働く駐在員について
日本企業はどこにでもありますね。カンボジアの隣のベトナムも日系企業の進出が進んでいます。
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台湾で働く駐在員について
以上、「カンボジアで働く駐在員について」でした。