11月24日「駐在員が帰国したくなるとき」更新。
11月24日「駐在員の転職エージェント」更新。

タイで働く駐在員について

タイで働く駐在員について

タイの駐在を知る

編集室
目次:

  • 駐在員の生活
  • ・労働環境と治安
  • ・タイの労働ビザ
  • ・就労許可証を取得するには
  • まとめ・タイで働く駐在員について

タイ勤務の駐在員の生活

「昔のタイはよかった。」と懐古主義者の駐在員は言うけれど、今も昔もタイ勤務は楽園に近い。これはなにも男性に限った話ではなく、老若男女が幸せになれるのがタイだ。まず、衣食住が安い。ただ単にタイが発展途上国だからではない。タイより発展途上の国でもタイ以上の生活をするのは難しいはず。要するにコストパフォーマンスが異常に高い。

部屋は安いし、飯はうまい、仕事もしやすい環境。役満です。

幸福度の何%を食が占めるのかは定かではないけど、安くて気軽に美味しいものが食べられる国は思いの外少ない。日本人は自分たちが自覚している以上に食にこだわる民族。食に関してはモンスタークレーマーだ。駐在員の勤務する国なら日本食屋がないことはありえないけど、いつも日本料理屋に入り浸る生活は寂しい。とにかく、食は重要。

いいことばかりのタイ勤務。しかし、日本での世間体があまりよくないのも事実。駐在員の中にはタイ勤務なんで最悪だとのポーズを崩さない人も多い。日本に一時帰国して、タイ人スタッフや経済についてネガティブな情報ばかり口に出している輩こそ、現地ではヒャッハーな状態を疑うべき。偽善者。

 

労働環境と治安

仏教徒だし温厚で対日感情もよし。タイはアジアの中でも働きやすい国と言える。昔から多くの日系企業が進出していることが、それを裏付けている。しかし、年々現地の賃金は上昇しているので、新しい生産拠点を考えるなら別の国を選択する企業も増えている。TPPにベトナムが加わったことで、その動きは今以上に加速するはず。

反政府デモやクーデターについて

反政府デモやクーデターなど物騒なニュースを耳にするけど、実際のところは安全。観光客を狙った詐欺は横行しているが、感覚的には日本の大都市ほうが危険だ。基本は正直者ののタイ人なので、悪人は悪い顔をしている。隠せないのだ。悪い人は、キン肉マンではないけど、額に悪って書いてあるので、正常な判断力のある人なら治安を心配する必要はない。

駐在員は安全なのか

ざっくりとタイ勤務のイメージを持ってもらったところで、労働ビザと就労許可書の話をしよう。駐在員からすれば、どちらも取得のハードルは低い。日本での職務経験があれば、まず問題なく取得できるはず。

 

タイ勤務の条件・労働ビザを取得するには

外国人がタイ国内で就労するには労働ビザと就労許可証(ワーキングパーミット)が必要になる。就労ビザ を取得して入国後1ヶ月以内に就労許可証を取得する。もちろん、配偶者や扶養家族がいる場合は、ノンイミグラントOビザと呼ばれる配偶者ビザ。

 

労働ビザを取得するには

海外赴任が決まり現地企業からInvitation Letterを受け取ってからタイ大使館で取得する。パスポートや写真は当然ですが、英文の職務経歴書も必要。英文推薦状は日本の本社が作成してくれるので面倒なのは英文の職務経歴書だけです。

タイの大使館が職務経歴書のサンプルを公開していますので、参考にして下さい。
英文の職務経歴書サンプル

JETRO日本貿易機構(ジェトロ)
就労ビザの種類とその取得方法:タイ

就労許可証を取得するには

労働許可証(ワークパーミット)の申請は、個人では認められておらず受け入れ先である現地法人で申請します。例えばA社で取得した労働許可書はA社の申請した業務でのみ有効です。アメリカのグリーンカードとは違います。

駐在員として出向が決まったならここで許可が下りないことは、まずないので安心して下さい。

申請に必要な書類の大半は現地企業のスタッフが用意してくれるので必要な物は最小限です。

  • 英文の卒業証明書
  • 英文の在職証明書
  • 写真5×6cm
  • 健康診断書(タイの病院で発行されたもの)
  • パスポート
  • パスポートのコピー

まとめ・タイで働く駐在員について

タイ勤務で不満なら海外で働くことは不可能。衣食住すべてよし。タイで駐在員として働きたいからタイ語を勉強している人もいるけど、タイ語より汎用性の高い英語を覚えよう。もちろん言葉の前に、日本でキャリアを積むことが将来に繋がる。

駐在員になりたいなら、まずサラリーマンとして日本で経験を積む。仕事ができることが駐在員の条件。駐在員は海外に遊びに行く訳じゃないので。

駐在員の仕事・現実とのギャップ

 

以上、「タイで働く駐在員について」でした。