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駐在員に必須のアテンド

駐在員とアテンド

駐在員がアテンド【attend】という場合は、本社や顧客が現地に来るので  “接待をする”  という意味です。

海外で働く駐在員の必須事項です。自分の仕事を社内の偉い人や顧客に知ってもらうためにも、しっかりとスケジュールを組んで準備しておくことが大切です。

編集室
目次:

  • アテンドとはなにか
  • 本来の目的
  • アテンド内容
  • アテンドは仕事だ

アテンドとはなにか

駐在員が使うアテンドとは、日本からくる ”お客さん” の世話をすることです。お客さんとは、社内スタッフの時もあるし取引先の場合もあります。当記事ではアテンド対象をお客さんと表記します。

  • 駐在員が日本からくる上司や顧客の世話をすること。わかりやすく書くとツワーガイドの仕事です。
  • 期間は、お客さんが空港に到着してから帰国するまで。
  • 時間は、朝から夜まで。もう少し細かく書くと、お客さんが起きてから寝るまで。

 

要するに、朝から夜までお客さんを接待するワケです。

 

アテンドの目的

まずはアテンドの目的を頭に入れた上で、アテンドの内容をみていきましょう。

お客さんが日本からくる理由は、現地企業の視察です。オフィスや工場の状況を確認する為に、わざわざ日本から経費を使ってやってきます。駐在員は自分の仕事ぶりをアピールするチャンスです。

  1. 私は頑張っていますアピール。
  2. 仕事の良い部分を見てもらう。
  3. 悪い部分はできる限り隠す。

現地スタッフにも大切な “お客さん” が来社することを告知しておきます。普段の3倍しっかり働くように現地スタッフに伝えます。普段の仕事をみせることは特別大変なことではありませんが、やはり良く思われたいですよね。

アテンド内容

あなたはツワーガイドです。会社にもよりますが、航空券、ホテル、レストランの手配もします。お客さんの予定が3日間なら、空港到着から帰国するまでのスケジュールを作ります。土日を挟むなら、ゴルフやショッピング、観光などに連れて行きます。もちろん、事前になにをしたいのかを確認しておきます。

  1. 空港でのお出迎え【土日や深夜でも関係ありません】
  2. ホテルやレストランの予約
  3. 観光やゴルフ、ショッピングに連れて行く
  4. ホテルへの送迎(ホテル ←→ 職場)

 

アテンドは仕事だ

アテンドは仕事です。若いサラリーマンや学生は「接待なんてしたくない」と考えている方も多いことでしょう。しかし、アテンドはかなり重要な仕事です。はじめは慣れずにストレスを感じるかもしれませんが、やってみると結構面白いですよ。嫌々でも一週間程度で終わります。

日本の駐在員で、そこそこのポジションについているなら必須です。

 

アテンド成功って?

お客さんがあなたの仕事を評価してくれたなら、そのアテンドは成功したといえます。あなたが頑張ったかどうかではなく、お客さんがどう感じたのかが重要です。もし、一週間程度のアテンドでもやりたくないのであれば、駐在員になるのは難しいです。もちろん外資系でもアテンドはあります。

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以上、「駐在員に必須のアテンド」でした。